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住宅ローン滞納 家の模型

住宅ローンの滞納が続くと競売になります②

催告書が届いても滞納が続く場合、期限の利益の喪失を通達されます。

期限の利益喪失とは②で前述しましたが、期限の利益とは「住宅ローンを分割で返済していく権利」の事を言います。しかしながら、滞納が続くとこの権利はなくなります。要するにこれからは一括返済を求められるという事になります。これを期限の利益の喪失と言います。

期限の利益の喪失が通達されて、約一か月ほどすると「代位弁済通知」が届きます。

代位弁済とはローン契約時に銀行も保証会社と締結し、万が一に備えます。いざ滞納が続き返済能力がないと判断されると、銀行の代わりに保証会社が一括返済します。保証会社に債務が移転する事をを代位弁済といいます。代位弁済後、次は保証会社から請求されます。しかしここでも返済能力が無いと判断されると、保証会社は担保である家を売却して債権を回収する為に競売の準備に着手します。

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