解決事例

任意売却して完済、事業閉鎖

破産、もしくは任意売却

今回、ご相談くださったのは上京区で3代にわたり京都の伝統を紡いでこられた職人でもあり経営者のR様。

昨今の景気悪化と時代の流れに伴い収益の悪化で、返済が滞りここ数年は利息だけを返済されているご様子。ここ最近では、銀行のサービサーからも破産を勧められ、元本返済も翌年から再開するとの事。切羽詰まったなか、破産、もしくは任意売却ができるのではないかと弊社とアーツ総合法律事務所の弁護士に相談にいらっしゃいました。

値段がつけられない

R様の会社は中京区に位置し約100坪という京都の街中では広大な土地。生活や交通の面からも大変好立地ですが、大通りから細い路地を数十メートル入った所にあります。実際にR様で、大手の不動産屋に何軒か査定を申し込んだところ「値段がつけられない」とのにべもない反応。

譲渡所得税が発生する任意売却

しかしながら弊社で借入額と翌年の譲渡所得税やその他諸費用を含めた金額で任意売却する事ができました。

今回のR様のケースでは、譲渡所得税が発生する任意売却となりました。3代前に購入された土地建物の為、当時の購入金額のわかる書類等がなく、いくらで購入したかも不明でした。また居住用の売買ではないので特別控除の適用がなく、高額な譲渡所得税を支払う事が予想されました。大きな金額に社屋の土地を売却しただけでは払いきれないのではと不安でしたが、弊社ではR様が少しでも利益を得られますよう何度か交渉し全てをカバーできる金額で任意売却できました。

長きにわたり京都の伝統を支えてこられたR様。伝統を紡ぎ、色々な思い出、人生模様が展開された職場を任意売却という形で携わりましたが、時代の変遷の速さや不況でありながらも重課税の日本で生きていく事の難しさを痛感致します。長年、会社を守り抜いたR様、R様家族に敬意を抱くととも、また幸せにお過ごしいただく事を切にお祈り申し上げます。

解決実績

任意売却に関する解決事例をご紹介しています。